マル激トーク・オン・デマンド視聴

yahiro992005-10-08

今日は日本初のニュース専門のインターネット放送局「マル激トーク・オン・デマンド」の斉藤環氏と宮台真司氏(以下敬称略)が「おたく」について語るという「マル激『5金』スペシャル猿でもわかるオタク入門」という回を見た。成城トランスカレッジのchikiさんや鳥獣戯画日記のnekowaniさん、静養の間のshfbooさん、他多くの人たちが語っているように非常に興味のそそられる面白い会話であった。

が、その回の内容や感想はそちらのブログの方にゆずるとして、八尋が興味が引かれたのが(話が多少ズレるのですが)あわせて見直してみた堀江貴文氏(同略)とのマル激でのトークである。何が興味が引かれたのかというと、今現在の状況を踏まえて時期を置いて見直してみると、このときの発言は非常に示唆的な内容が交わされていたのである。

(補足しておくと、このときの宮台、神保、堀江の会話は今年の3月23日、ライブドアに対するフジテレビ側の東京高裁の抗告棄却を目前に控えた23日午後の撮られたものである)

宮台「これからはライブドア以外のインターネット企業、たとえばヤフーとか(!)もテレビを買収しようとしてくる可能性ももちろんありますよね。」
堀江「そりや。もちろん、ありますよ」


数日後...ヤフー系企業が(いわゆる)ホワイトナイトとして現れることになる
((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

堀江「べつに僕は政治家になろうとしてる訳じゃないんだから、みんなに分かりやすく説明する必要性も感じていない。(中略)ネットとテレビの具体的な案とか今、全部話せるわけないんですよ。」

数ヵ月後...堀江社長衆議院選に立候補する
((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

Σ(゜Д゜;ナンダッテー