プレゼンテーションの難しさ

自分の思うことを相手にプレゼンすることは非常に難しい。
こんなたとえ話を聞いたことがある。

Aさんは財布中に１００円しかなくて、缶コーヒーが飲みたいBさんにその中の５０円をおごってあげたとする。
Aさんにとっては、自分のサイフの中身の半分もあげたことになるのだが、Bさんにとってはたった50円なのか？缶コーヒー代金120円くらい全部おごってくれと思われる可能性もあるんだ。

つまり、相手の状況がこちらは完全には分からないので、こちらが誠心誠意尽くしたとしても、相手にとってマイナスの評価が自分に覆いかかってくるという相互のコミニュケーションのズレが生じる可能性がある。今日、くらんきーはプレゼンする機会があったのだが、それがきちんと相手に伝わっているのか、相手の聞きたいことを返答できているのか、今日は反省をしなければならない。今日はその良い機会になった。プレゼンで自分の話したいことがらの半分も話せなかった悔しさも残る。

常に相手の立場を考えて話をすること。
これが良いコミニュケーションの最初の第一歩である。

これは今日身をもって学んだことだ。