5/2のITニューストピック


■携帯向け“健全”サイト認定機関EMAが初総会,審査料は100万円前後に
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080430/300427/
携帯フィリタリングの審査を行う「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構」の1サイト当たりの審査料金が100万円前後になるようです。既存の大型メディアは支払いに応じると思いますが、今後、新規メディアでは、100万円を支払ってまで18歳未満のユーザーを取り込もうとする動きはなくなり、18歳以上の携帯サービスが中心になってくることが予想されます。



■gle、テレビ広告販売サービス「Google TV Ads」を開始
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/01/19425.html
テレビ広告枠の購入やスケジュール管理、効果測定などをオンラインで行なえるサービスがリリースされました。検索連動広告「AdWords」などと同様に、オークション方式で実際に流れる広告が決定される仕組みのようです。



■ケータイネット世代のきもち
http://journal.mycom.co.jp/series/mobilecom/001/index.html
10代のケータイ世代の携帯の利用の仕方が解説されています。通話はあまりなく、ほとんどがパケット定額によるネットサービスの利用のようです。デコメ、着うた等、その他の世代に比べて利用率が格段に高く、PCよりも携帯で文字を打つ方が早いし、便利なのでので携帯を使う人が多い等、注目すべき点が解説されています。



■モバイル検索エンジンの利用に関する調査--モバイルでは複数キーワードでの検索が多用される
http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20372541,00.htm
ここ約半年の間でモバイルユーザーの検索方法に大きな変化が見られ、複数キーワード(「デコメ 無料」「着うた 無料」等)の検索が増えてきているようです。